ファイバーレーザー溶接システム(FLW)

6軸多関節ロボット |　最大加工範囲トーチ下向き：X (懐範囲) ：1000～1900mm、Z (高さ範囲)：500～1300mm、Y (動作方向)：
-1530～5600mm (走行台車長さ 4.0m)
|　位置決め精度(ロボット)：±0.07mm　|　最大加工膜厚：鉄・SUS系　6mm、AL系　4mm

航空機産業、宇宙衛星産業、鉄道車輌産業他各種産業に向けて「熟練の腕」と「機械技術の融合」による高付加価値製品を提供しています。

従来の手法に囚われることなく、常に自由な発想でアプローチを行い、お客様が満足頂ける製品づくりを行っています。「あうんの呼吸」の職人の技術と先端設備の力の融合により常に変化するお客様のニーズに応え続けていくこと、またそのプロセスを磨き続けていくこと、それがセイコーが目指すモノ創りです。

特許取得のコーナープロテクターは中部国際空港等の施設にも採用され、川崎重工創立120周年記念展にて展示された三式戦闘機「飛燕」の修復プロジェクトではフロントエンジンカバー部の修復を行いました。
他、新幹線の扉フレームや冷却タンクや各種商業施設の手すり、看板等の製造、施工を行っています。